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川辺
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かはべ
ふりがな文庫
“
川辺
(
かはべ
)” の例文
旧字:
川邊
貫いた線を余り真直にしすぎたやうな処があるが、出て来る人物もそれぞれ活躍して、あの酒を飲む
川辺
(
かはべ
)
さんなどが殊によく出てゐた。
自他の融合
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
川辺
(
かはべ
)
などはたらく者には
髪
(
かみ
)
の
毛
(
け
)
にもシガのつく事あり、此シガ我が
塩沢
(
しほざは
)
にはまれなり。おなじ
郡
(
こほり
)
の
中
(
うち
)
小出嶋
(
こいでしま
)
あたりには多し、大河に近きゆゑ
水気
(
すゐき
)
の霜となるゆゑにやあらん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
春
(
はる
)
は
早
(
はや
)
うから
川辺
(
かはべ
)
の
葦
(
あし
)
に
とんぼの眼玉
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
川辺
(
かはべ
)
などはたらく者には
髪
(
かみ
)
の
毛
(
け
)
にもシガのつく事あり、此シガ我が
塩沢
(
しほざは
)
にはまれなり。おなじ
郡
(
こほり
)
の
中
(
うち
)
小出嶋
(
こいでしま
)
あたりには多し、大河に近きゆゑ
水気
(
すゐき
)
の霜となるゆゑにやあらん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
“川辺”で始まる語句
川辺御楯