トップ
>
川狩
>
かわがり
ふりがな文庫
“
川狩
(
かわがり
)” の例文
また上士の家には玄関敷台を構えて、下士にはこれを許さず。上士は
騎馬
(
きば
)
し、下士は
徒歩
(
とほ
)
し、上士には
猪狩
(
ししがり
)
川狩
(
かわがり
)
の権を与えて、下士にはこれを許さず。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
二間造りの
別棟
(
べつむね
)
で、魚をかこっておく
生洲
(
いけす
)
の水がめぐっており、板場の雑音は近いが、屋根から庭木へ掛けてある
川狩
(
かわがり
)
使いの網の目に、色町の中とは見えぬ静かな宵の月が一輪。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
川狩
(
かわがり
)
や樽あづけたる宿はあれ 朋水
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
“川”で始まる語句
川
川面
川柳
川上
川岸
川下
川原
川越
川端
川辺