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川中
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かはなか
ふりがな文庫
“
川中
(
かはなか
)” の例文
玄竹
(
げんちく
)
は
今日
(
けふ
)
の
奉行役宅
(
ぶぎやうやくたく
)
が、いつもよりは
更
(
さら
)
に
靜
(
しづ
)
かで、
寂
(
さび
)
しいのに
氣
(
き
)
が
付
(
つ
)
いた。
夜
(
よ
)
に
入
(
い
)
るとともに、
靜寂
(
せいじやく
)
の
度
(
ど
)
が
加
(
くは
)
はつて
川中
(
かはなか
)
の
古寺
(
ふるでら
)
の
書院
(
しよゐん
)
にでも
居
(
ゐ
)
るやうな
心持
(
こゝろも
)
ちになつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“川中”で始まる語句
川中島
川中迄
川中島東都錦絵