“嶮坂”の読み方と例文
読み方割合
けんばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五里の嶮坂けんばん瞬時にくだつくし、戸倉村にいたりて区長松浦方にはくす、戸倉村と云へば世人は之を深山幽谷の人民じんみんとして、ほとんど別天地の如くに見做みなせども、凡そ十日間人影だもざる余等一行は
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)