“屠(ほふり)” の例文
またタミーリの行へる殘害(そこなひ)と酷(むご)き屠(ほふり)を示せり——この時彼チロにいふ、汝血に渇きたりき、我汝に血を滿さんと 五五—五七
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
また獣類中にも残貪(ざんどん)なるものあり、猛悪(もうあく)なるものあり、かつ肉食の獣は養うに蒭菜(すうさい)をもってすべからず。一頭を屠(ほふり)て数頭を養うべきものといえども、なおかつ一頭の配耦(はいぐう)を失うべし。
教門論疑問 (新字新仮名) / 柏原孝章(著)