“屠殺所”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とさつじょ50.0%
とさつじよ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはボース産の牝馬で、年老いてやせて屠殺所とさつじょに行くに相当したものだったが、きわめて重い荷車をひいていた。
かたりと荷車にぐるまがとまりました。ぶたは、はつとわれ にかへつてみあげました。そこには縣立けんりつ畜獸ちくじう屠殺所とさつじよといふおほきな看板かんばんかゝかつてゐました。
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)