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居廻
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いまわ
ふりがな文庫
“
居廻
(
いまわ
)” の例文
宇陀
(
うだ
)
の
浅間山
(
せんげんやま
)
に
北條彦五郎
(
ほうじょうひこごろう
)
という泥坊が隠れていて、是は二十五人も手下の者が有るので、
合力
(
ごうりょく
)
という名を附けて
居廻
(
いまわ
)
りの
豪家
(
ごうか
)
や寺院へ
強談
(
ごうだん
)
に歩き、沢山な金を奪い取るので
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
向島での病人は、みんな
居廻
(
いまわ
)
りでしたが、ここでは近在から来る人が多いので、車を置く場所を
拵
(
こしら
)
えたのです。代診二人、薬局生一人、それに勝手を働く女中と、車夫とが来ました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“居”で始まる語句
居
居候
居睡
居所
居士
居間
居室
居眠
居合
居堪