トップ
>
尾州
>
びしう
ふりがな文庫
“
尾州
(
びしう
)” の例文
六郎 お先觸れの同勢はもはや
尾州
(
びしう
)
の
熱田
(
あつた
)
まで到着したとか申すことでござりまする。
佐々木高綱
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
四國の丸龜まで
戻
(
もど
)
る者なりと答るに彼男私しは
江州
(
がうしう
)
にて候が江戸表へ
商
(
あきな
)
ひに參り只今歸り道也是から
又
(
また
)
尾州
(
びしう
)
名古屋へ
到
(
いた
)
り夫より京大坂へ
仕入
(
しいれ
)
に登り候
積
(
つも
)
りに付幸ひ御供同樣に
御召連下
(
おめしつれくだ
)
さるべし一人の道中と
云者
(
いふもの
)
は道に
倦
(
あき
)
るものゆゑ
御咄相手
(
おはなしあひて
)
に御同道仕つり度と然も
馴々
(
なれ/\
)
しく申すにぞ後藤は
否々
(
いな/\
)
某は
又
(
また
)
道連
(
みちづれ
)
の有は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“尾州”の意味
《固有名詞》
尾州(びしゅう)
尾張国(おわりのくに)の別称。張州。
(出典:Wiktionary)
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“尾州”で始まる語句
尾州公
尾州家
尾州侯
尾州口
尾州方
尾州表
尾州紀伊水藩
尾州侯御下屋舗