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小牧山
ふりがな文庫
“小牧山”の読み方と例文
読み方
割合
こまきやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまきやま
(逆引き)
二度の失敗に、信長は、
後詰
(
ごづめ
)
の出兵をひかえたのみでなく、一応兵をのこらず
小牧山
(
こまきやま
)
へ
退
(
ひ
)
いて、その年は、待とうとした。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小牧山
(
こまきやま
)
合戦の際には秀吉も入城したことがあったというのだが、天下が家康に帰してからは、
尾州
(
びしゅう
)
侯の家老
成瀬隼人
(
なるせはやと
)
が
封
(
ほう
)
ぜられ、以来明治維新まで連綿として同家九代の居城として光った。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
この大きな、しかも急速な大移動を、
小牧山
(
こまきやま
)
の徳川方の本営が見のがしているわけはない。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小牧山(こまきやま)の例文をもっと
(4作品)
見る
“小牧山”の解説
小牧山(こまきやま)は、愛知県小牧市にある標高86mの山。
かつて織田信長の居城であった、小牧山城(日本の城)があった。現在は山全体が公園となっており、桜の名所としても知られる。公園の分類は「史跡公園」。
なお現在、山頂にある天守閣風建物は、1967年(昭和42年)に建てられたものである(小牧市歴史館(小牧城)参照)。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
牧
常用漢字
小4
部首:⽜
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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