“小牧役”の読み方と例文
読み方割合
こまきえき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秀吉はここ一ヵ月ほど、大坂城にあって、内政を見、外治がいじはかり、そして私生活にも充分、楽しみつつ、小牧役こまきえきの難局を、時には、ひと事みたいに、客観もしていた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)