“寿商店”の読み方と例文
読み方割合
ことぶきしょうてん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寿商店(ことぶきしょうてん)の独息子(ひとりむすこ)新太郎君(しんたろうくん)が三度目の診察を受けた時、丹波(たんば)先生は漸く転地を勧めてくれた。
脱線息子 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
新橋で下りて銀座の寿商店(ことぶきしょうてん)へ向った寛一君は只管(ひたすら)伯父を恐れた。伯父の信任を裏切ったという自覚がある。いや、疾(と)うから裏切っているのだが、それが知れてしまったという自覚に咎(とが)められる。
脱線息子 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)