トップ
>
寛
>
ひろし
ふりがな文庫
“
寛
(
ひろし
)” の例文
『算法新書』は、千葉胤秀編となっているが、実際は閲者として署名されている長谷川
寛
(
ひろし
)
の著述であるとはあまねく伝えられているのである。
文化史上より見たる日本の数学
(新字新仮名)
/
三上義夫
(著)
寛
(
ひろし
)
(
総生
(
ふそう
)
)は寛でさまざまなもの、例えば秘伝の類、芸妓になる心得だとか地獄を買う田地だとかいうようなものを書いて一しきりは
流行
(
はや
)
ったものである。
明治十年前後
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
鐵幹與謝野
寛
(
ひろし
)
の手紙でもつて、芥川さんの處女出版が、阿蘭陀書房の手で行はれたといふことは、文壇のふるい人達にも、いや、死んでゐる芥川さんにとつてさへ、存外
二つの絵:芥川竜之介の回想
(旧字旧仮名)
/
小穴隆一
(著)
これに反して内田五観、長谷川
寛
(
ひろし
)
等のごときは著述もあるし、特に長谷川は良教科書『算法新書』(文政十三年、一八三〇)を刊行して、名声隆々たるものであった。
和算の社会的・芸術的特性について
(新字新仮名)
/
三上義夫
(著)
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
“寛”を含む語句
寛衣
寛々
寛容
寛濶
寛大
寛裕
御寛
寛恕
寛文
菊池寛
打寛
寛達
寛永
寛政
俊寛
良寛
寛仮
璃寛
寛仁大度
俊寛僧都
...