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密通
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みっつう
ふりがな文庫
“
密通
(
みっつう
)” の例文
出入りの八百屋の
御用聞
(
ごようき
)
き
春公
(
はるこう
)
と、
家
(
うち
)
の
仲働
(
なかばたらき
)
お
玉
(
たま
)
と云うのが
何時
(
いつ
)
か知ら
密通
(
みっつう
)
して居て、
或夜
(
あるよ
)
、衣類を
脊負
(
せお
)
い、男女手を取って、裏門の
板塀
(
いたべい
)
を越して
馳落
(
かけお
)
ちしようとした処を
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“密通”の解説
密通(みっつう)とは、
現代日本語で、狭義の不倫を指す単語。
江戸時代において、婚姻関係にない全ての男女間の性的関係を指す単語。
当記事では江戸時代の密通について述べる。
(出典:Wikipedia)
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“密”で始まる語句
密
密々
密夫
密着
密告
密偵
密林
密雲
密接
密々話