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密売
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みつばい
ふりがな文庫
“
密売
(
みつばい
)” の例文
旧字:
密賣
浴盤
(
よくばん
)
には
馬鈴薯
(
じやがたらいも
)
が
投込
(
なげこ
)
んであるような
始末
(
しまつ
)
、
代診
(
だいしん
)
、
会計
(
かいけい
)
、
洗濯女
(
せんたくおんな
)
は、
患者
(
かんじゃ
)
を
掠
(
かす
)
めて
何
(
なん
)
とも
思
(
おも
)
わぬ。
話
(
はなし
)
には
前
(
さき
)
の
院長
(
いんちょう
)
はまま
病院
(
びょういん
)
のアルコールを
密売
(
みつばい
)
し、
看護婦
(
かんごふ
)
、
婦人患者
(
ふじんかんじゃ
)
を
手当次第
(
てあたりしだい
)
妾
(
めかけ
)
としていたと
云
(
い
)
う。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
“密売”の意味
《名詞》
密 売(みつばい)
法令で売り買いすることが禁止されているものを販売すること。
(出典:Wiktionary)
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“密売”で始まる語句
密売女