“寂閑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんかん50.0%
ひっそり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすると、急に秋風が身にみて、其の男はぶる/\と震へ出したさうだがね、寂閑しんかんとしてひと一人ひとり居さうにもない。
二世の契 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
寂閑ひっそりはどういうわけ?……
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)