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宿疴
ふりがな文庫
“宿疴”の読み方と例文
読み方
割合
しゅくあ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくあ
(逆引き)
彼は
何
(
なに
)
故
(
ゆえ
)
にかくの如きことをなせしや。彼は
自
(
みず
)
から曰く、「
宿疴
(
しゅくあ
)
の胸腹に
凝滞
(
ぎょうたい
)
仕
(
つかまつ
)
り、
一円
(
いちえん
)
快愈の
兆
(
きざし
)
これ無きの姿に付き、一旦
烏頭
(
うず
)
、
大黄
(
だいおう
)
の激剤相施し申さず候えば、
迚
(
とて
)
も功験得難く候」
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
当時の社会は、果してかくの如く
宿疴
(
しゅくあ
)
に取り附かれたるか、曰く、
然
(
しか
)
り。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
宿疴(しゅくあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
疴
部首:⽧
10画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿禰
宿場
宿怨
宿痾