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一円
ふりがな文庫
“一円”の読み方と例文
旧字:
一圓
読み方
割合
いちえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちえん
(逆引き)
彼は
何
(
なに
)
故
(
ゆえ
)
にかくの如きことをなせしや。彼は
自
(
みず
)
から曰く、「
宿疴
(
しゅくあ
)
の胸腹に
凝滞
(
ぎょうたい
)
仕
(
つかまつ
)
り、
一円
(
いちえん
)
快愈の
兆
(
きざし
)
これ無きの姿に付き、一旦
烏頭
(
うず
)
、
大黄
(
だいおう
)
の激剤相施し申さず候えば、
迚
(
とて
)
も功験得難く候」
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
もうこの噂が
一円
(
いちえん
)
にひろまっているのでございましょう。
竜
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一円(いちえん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“一円(一円硬貨)”の解説
一円硬貨(いちえんこうか)は、日本国政府(財務省)が発行する、額面1円の硬貨である。通称一円玉(いちえんだま)。一円貨、一円貨幣とも呼ばれる。
一円硬貨としては、本位貨幣としての金貨と銀貨、補助貨幣としての黄銅貨も発行されたが(#過去の一円硬貨参照)、現在法定通貨として有効な一円硬貨は1955年(昭和30年)に発行を開始した一円アルミニウム貨のみである。本項では、この一円アルミニウム貨を中心に扱い、歴代の一円硬貨についても触れる。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
“一円”で始まる語句
一円合点
検索の候補
一円合点
一実円戒
管下一円
“一円”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
芥川竜之介