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定書
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さだめがき
ふりがな文庫
“
定書
(
さだめがき
)” の例文
だから米友は、なんとなく穏かでないと感じた時、はじめて、さきほど高札場で読んだお
定書
(
さだめがき
)
、その色と
木理
(
もくめ
)
の新しいのがピンと頭へ来ました。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
もちろんまだ焼跡のまま空いている地面がいたるところにあって、そこにはより貧しい人たちの小屋が散在している。
辻
(
つじ
)
という辻には高札が立ち、そこにはこんな
定書
(
さだめがき
)
が
貼
(
はり
)
出してある。
三悪人物語:忍術千一夜 第二話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「ご
提示
(
ていじ
)
の
定書
(
さだめがき
)
、いかにも
承知
(
しょうち
)
いたした」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定法
定宿
定石
定業
定連
定期市