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宗濂
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そうれん
ふりがな文庫
“
宗濂
(
そうれん
)” の例文
道衍の卓敬に
於
(
お
)
ける、私情の
憎嫉
(
ぞうしつ
)
ありて、方孝孺に於ける、私情の愛好あるか、何ぞ其の二者に対するの厚薄あるや。孝孺は
宗濂
(
そうれん
)
の門下の巨珠にして、道衍と宋濂とは
蓋
(
けだ
)
し文字の交あり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
漢の武帝の如く神仙を
好尚
(
こうしょう
)
せず、
嘗
(
かつ
)
て
宗濂
(
そうれん
)
に
謂
(
い
)
って、人君
能
(
よ
)
く心を清くし欲を
寡
(
すくな
)
くし、民をして田里に安んじ、衣食に足り、
熈々皡々
(
ききこうこう
)
として
自
(
みずか
)
ら知らざらしめば、是れ即ち神仙なりと
曰
(
い
)
い
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
濂
部首:⽔
16画
“宗”で始まる語句
宗
宗家
宗旨
宗教
宗匠
宗矩
宗像
宗良
宗徒
宗祇