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嫡妻
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むかひめ
ふりがな文庫
“
嫡妻
(
むかひめ
)” の例文
その我が女須世理毘賣を
嫡妻
(
むかひめ
)
として、
宇迦
(
うか
)
の山
一七
の山本に、
底津石根
(
そこついはね
)
に宮柱太しり、高天の原に
氷椽
(
ひぎ
)
高しりて
一八
居れ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれ天皇いたく怒りまして、大日下の王を殺して、その王の
嫡妻
(
むかひめ
)
長田
(
ながた
)
の大郎女
九
を取り持ち來て、
皇后
(
おほぎさき
)
としたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
仍
(
よ
)
りて
婚
(
まぐはひ
)
して
嫡妻
(
むかひめ
)
とす。ここにその孃子、常に種種の
珍
(
ため
)
つ
味
(
もの
)
を設けて、恆にその
夫
(
ひこぢ
)
に食はしめき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“嫡妻”の意味
《名詞》
正妻。本妻。嫡室。
(出典:Wiktionary)
“嫡妻(正室)”の解説
正室(せいしつ)は、高貴な人物の正式な妻のこと。正妻・本妻ともいう。律令制の元では嫡妻(ちゃくさい)とも呼ばれていた(原則として1人)。これに対し、正室以外を側室という。
(出典:Wikipedia)
嫡
常用漢字
中学
部首:⼥
14画
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
“嫡”で始まる語句
嫡子
嫡男
嫡流
嫡
嫡孫
嫡々
嫡后
嫡庶
嫡母
嫡宗