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姿勢
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かたち
ふりがな文庫
“
姿勢
(
かたち
)” の例文
何も
羞含
(
はにか
)
むことは無いぢやないか、何羞含む訳ぢやない? さうとも羞含むことは無いとも、始終内で
遣
(
や
)
つてをるのに、あれで可いのさ。
姿勢
(
かたち
)
は私が見て遣るから早くおいで。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
「マア、お父様が」セレナ夫人は
姿勢
(
かたち
)
を改めて、法水を見直した。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
前なる目に見えぬ
無底
(
むてい
)
の
淵
(
ふち
)
を
覗
(
のぞ
)
く
姿勢
(
かたち
)
。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“姿勢”の意味
《名詞》
姿 勢(しせい)
体の構え。
物事に対する態度。
(出典:Wiktionary)
“姿勢”の解説
姿勢(しせい)とは、重力に対して、バランスを取っている時の体の姿である。
なので、水中や宇宙船など、重力を受けない場所では姿勢は存在しない。
見た目の格好、立ち姿等の目に見える姿形をさすだけではなく、その人の心構え、気持ち、気構えや決意をこの言葉で代用する事がある(例:「姿勢が問われる」「どのような姿勢で臨んだのだろうか」等)。
(出典:Wikipedia)
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
“姿”で始まる語句
姿
姿態
姿見
姿容
姿形
姿貌
姿見鏡
姿体
姿色
姿致