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妾
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おもひめ
ふりがな文庫
“
妾
(
おもひめ
)” の例文
これで見ると、真淵は四人説で、人麿が妻の死を慟んだ時のは一人は
妾
(
おもひめ
)
、一人は
正妻
(
むかひめ
)
と考へてゐる。この二人は死んだ。
人麿の妻
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
それから石見から別れて来た妻は、石見で得た
妾
(
おもひめ
)
で、その時の正妻は依羅娘子で、これは京に止まつてゐた。
人麿の妻
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
その他
妾
(
おもひめ
)
は幾人ゐるか分からないといふのだが、これも一つの看方である。
人麿の妻
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“妾”の解説
妾(めかけ、しょう)とは、婚姻した男性が、妻以外にも囲う女性のことで、経済的援助を伴う愛人を指す。
(出典:Wikipedia)
妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
“妾”を含む語句
外妾
愛妾
洋妾
妾腹
寵妾
妾宅
妻妾
男妾
妾達
婢妾
妾狂
侍妾
蓄妾
御妾腹
妓妾
妾等
嬖妾
嬪妾
世間妾形気
側妾
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