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妨害
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さまたげ
ふりがな文庫
“
妨害
(
さまたげ
)” の例文
道のためにはすべてを犠牲にすべきものだというのが彼の第一信条なのですから、
摂欲
(
せつよく
)
や
禁欲
(
きんよく
)
は無論、たとい欲を離れた恋そのものでも道の
妨害
(
さまたげ
)
になるのです。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
殺し
金子
(
きんす
)
五百兩
奪取
(
うばひと
)
り其後藤澤宿の大津屋と申
旅籠屋
(
はたごや
)
へ入夫と
相成
(
あひなり
)
し處三五郎
度々
(
どゝ
)
無心
(
むしん
)
に來りしが
我
(
わが
)
惡事を皆
悉
(
こと/″\
)
く
知
(
し
)
りたる三五郎なる故
後日
(
ごにち
)
の
妨害
(
さまたげ
)
と存じ
欺
(
あざむ
)
きて鈴ヶ森まで
連出
(
つれいだ
)
し終に三五郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「め組も黙って笑ってる事はない、何か言え、営業の
妨害
(
さまたげ
)
をする
婦
(
おんな
)
だ。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
妨
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
害
常用漢字
小4
部首:⼧
10画
“妨”で始まる語句
妨
妨碍
妨止
妨礙