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女﨟
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じょろう
ふりがな文庫
“
女﨟
(
じょろう
)” の例文
聟どのが着座すると程なく、花嫁の寧子は、
物吉
(
ものよし
)
の女と
称
(
い
)
う世話
女﨟
(
じょろう
)
に導かれて、聟どのの隣へ音もなく坐る。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
熊も熊、荒熊の如き武者修業の背後から、何の
躊躇
(
ちゅうちょ
)
もなく鎌の刃を引掛けたが、尊き
女﨟
(
じょろう
)
の切下げ髪、紫の
打紐
(
うちひも
)
にキリキリと巻いたるにさえ、
焚籠
(
たきこ
)
めてある
蘭麝待
(
らんじゃたい
)
の名香。
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
﨟
部首:⾋
16画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形