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奇
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めず
ふりがな文庫
“
奇
(
めず
)” の例文
オルガンを引くと壁の中から押込の隅から
奇
(
めず
)
らしい響が聞こえて来た。『その笛一本貰へば、大学に一年研究が出来るになア』
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
そこには、彼女の夫八住衡吉が三人の盲人の間に打ち倒れていて、ほとばしり出る真紅の流れの糸を、縞鯛がもの
奇
(
めず
)
らしげに追うているではないか。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“奇”の意味
《名詞》
変わっていること。特異。
(出典:Wiktionary)
“奇”の解説
奇(き)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
“奇”を含む語句
奇怪
奇異
怪奇
好奇
好奇心
奇観
奇術
奇妙
数奇
奇体
奇蹟
奇矯
奇態
奇々怪々
珍奇
奇特
奇禍
留南奇
御奇特
奇縁
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