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太始
ふりがな文庫
“太始”の読み方と例文
読み方
割合
たいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいし
(逆引き)
翌、
太始
(
たいし
)
元年、
且鞮侯
(
そていこう
)
単于
(
ぜんう
)
が死んで、陵と親しかった
左賢王
(
さけんおう
)
が後を
嗣
(
つ
)
いだ。
狐鹿姑
(
ころくこ
)
単于というのがこれである。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
太始
(
たいし
)
天元
(
てんげん
)
册
(
さつ
)
に見えて居るといふ丹天の氣、
黅天
(
きんてん
)
の氣、蒼天の氣、素天の氣、玄天の氣などといふのは、天の四方及び中央に五色を配した空言なるが如く、何の特別意義も無きかと見ゆる。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
太始(たいし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“太始”の意味
《名詞》
天地が開(ひら)けた始め。
(出典:Wiktionary)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
“太”で始まる語句
太
太陽
太刀
太鼓
太息
太夫
太郎
太々
太腿
太閤
“太始”のふりがなが多い著者
中島敦
幸田露伴