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天書
ふりがな文庫
“天書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんしょ
75.0%
ふみ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんしょ
(逆引き)
むかし、若年の頃、異人に会うて、八
門遁甲
(
もんとんこう
)
の
天書
(
てんしょ
)
で伝授されました。それには
風伯雨師
(
ふうはくうし
)
を祈る秘法が書いてある。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『
釈日本紀
(
しゃくにほんぎ
)
』の述義に引用した三つの書、『
丹後国風土記
(
たんごのくにふどき
)
』には蓬山とあり、また海中博大之島とあり、『
本朝神仙伝
(
ほんちょうしんせんでん
)
』には蓬莱とあり、ただ『
天書
(
てんしょ
)
』の第八というものに
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
天書(てんしょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふみ
(逆引き)
こよい、
九天玄女
(
あまつめがみ
)
の
天書
(
ふみ
)
を賜うて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天書(ふみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天書”の解説
天書 (中国の美術作品)
『天書』(てんしょ・あまつふみ・あめのふみ)は、奈良時代末期に藤原浜成の撰とされる編年体の歴史書。『天書記』・『天書紀』・『浜成天書紀』とも。全10巻。藤原浜成の撰とする説は確かめ得ないが、浜成が大納言に昇った事実は無い。三種あるが、一部は古史古伝に分類されることもある。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
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天
天井
天鵞絨
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天晴
天幕
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