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門遁甲
ふりがな文庫
“門遁甲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もんとんかふ
66.7%
もんとんこう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もんとんかふ
(逆引き)
「網を張つて、八方に待ち駒を置くと、首尾よく八
門遁甲
(
もんとんかふ
)
の陣へ入つて來た。いや面白かつたぞ」
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
福屋善兵衞の最後の寳、五番目の榮三郎が狙はれるであらうと思はれて居る五日の朝から、平次は向島の寮に入り込んで、八
門遁甲
(
もんとんかふ
)
の陣を敷くほど念入りに準備を整へました。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
門遁甲(もんとんかふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
もんとんこう
(逆引き)
むかし、若年の頃、異人に会うて、八
門遁甲
(
もんとんこう
)
の
天書
(
てんしょ
)
で伝授されました。それには
風伯雨師
(
ふうはくうし
)
を祈る秘法が書いてある。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
門遁甲(もんとんこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
遁
漢検準1級
部首:⾡
13画
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
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