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てんしょ
ふりがな文庫
“てんしょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
添書
43.8%
篆書
37.5%
天書
18.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
添書
(逆引き)
それも旅で知り合った
女
(
ひと
)
が
堅気
(
かたぎ
)
になって、五里ばかり離れた町に住んでいるからと言って、
添書
(
てんしょ
)
をしてくれた。
抱茗荷の説
(新字新仮名)
/
山本禾太郎
(著)
てんしょ(添書)の例文をもっと
(7作品)
見る
篆書
(逆引き)
黒塗の上へ
篆書
(
てんしょ
)
の金文字で神籤と書いたその箱の中には、
象牙
(
ぞうげ
)
を平たく
削
(
けず
)
った精巧の番号札が
数通
(
かずどお
)
り百本納められていた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
てんしょ(篆書)の例文をもっと
(6作品)
見る
天書
(逆引き)
『
釈日本紀
(
しゃくにほんぎ
)
』の述義に引用した三つの書、『
丹後国風土記
(
たんごのくにふどき
)
』には蓬山とあり、また海中博大之島とあり、『
本朝神仙伝
(
ほんちょうしんせんでん
)
』には蓬莱とあり、ただ『
天書
(
てんしょ
)
』の第八というものに
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
てんしょ(天書)の例文をもっと
(3作品)
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