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天喜
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てんぎ
ふりがな文庫
“
天喜
(
てんぎ
)” の例文
時は
治承
(
ぢしよう
)
の春、世は平家の盛、そも
天喜
(
てんぎ
)
、
康平
(
かうへい
)
以來九十年の
春秋
(
はるあき
)
、都も
鄙
(
ひな
)
も打ち靡きし源氏の
白旗
(
しらはた
)
も、
保元
(
ほうげん
)
、
平治
(
へいぢ
)
の二度の
戰
(
いくさ
)
を都の名殘に、脆くも武門の哀れを東海の隅に留めしより
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
“天喜”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。永承の後、康平の前。1053年1月11日から1058年8月29日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“天”で始まる語句
天
天井
天鵞絨
天狗
天晴
天幕
天窓
天気
天地
天竺