トップ
>
大間々
>
おほまゝ
ふりがな文庫
“
大間々
(
おほまゝ
)” の例文
案事
(
あんじ
)
居たるに
不※
(
ふと
)
上州
大間々
(
おほまゝ
)
よりの飛脚到來せしかば何事やらん急ぎ
書状
(
しよじやう
)
を
披見
(
ひけん
)
するに養父秀盛の
直筆
(
ぢきひつ
)
にて我等此度の病氣殊の外大切と有ける故大いに驚き
先
(
まづ
)
返事
(
へんじ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
通行なすは
大間々
(
おほまゝ
)
なる我が師父大病の
趣
(
おもむ
)
き國元へ飛脚到來せしゆゑ
丸龜
(
まるがめ
)
より急いで上州大間々まで參りし處に何と云ても二百里
近
(
ちか
)
くの
道程
(
みちのり
)
ゆゑ死目の間に合ず
遙々
(
はる/″\
)
遠路
(
ゑんろ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
致す者なるが此度用事あつて
上州
(
じやうしう
)
大間々
(
おほまゝ
)
邊
(
へん
)
へ參り先刻歸り道にて熊谷の寶珠花屋といふ酒屋へ
立寄
(
たちより
)
し處亭主の物語に貴殿御夫婦
惡漢
(
わるもの
)
どもの爲に欺かれ定めし
御難儀
(
ごなんぎ
)
なされんと申事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
々
3画
“大間”で始まる語句
大間違
大間
大間抜