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大童信太夫
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おおわらしんだゆう
ふりがな文庫
“
大童信太夫
(
おおわらしんだゆう
)” の例文
何
(
いず
)
れ大
西郷
(
さいごう
)
などがリキンでとう/\助かるようになったのでしょう。
是
(
こ
)
れは私の
為
(
た
)
めには
大童信太夫
(
おおわらしんだゆう
)
よりか
余程
(
よほど
)
骨の折れた仕事でした。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
仙台
(
せんだい
)
の
洋学者
(
ようがくしゃ
)
大童信太夫
(
おおわらしんだゆう
)
をたすけだしたり、
千葉
(
ちば
)
の
長沼村
(
ながぬまむら
)
の
人々
(
ひとびと
)
のために、
力
(
ちから
)
をつくしたこともありますが、ここでは、その一つのれいとして、
榎本武揚
(
えのもとたけあき
)
をすくった
話
(
はなし
)
をとりあげておきます。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
仙台藩の
留守居
(
るすい
)
役を勤めて居た
大童信太夫
(
おおわらしんだゆう
)
と
云
(
い
)
う人があって、旧幕府時代から私はその人と
極
(
ごく
)
、
懇意
(
こんい
)
にして居ました、と
云
(
いっ
)
てその人が蘭学者でもなければ英学者でもない
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
その実は謀主の謀主がある、ソレは誰だと云うに
大童信太夫
(
おおわらしんだゆう
)
、
松倉良助
(
まつくらしょうすけ
)
の両人だと
斯
(
こ
)
う云う
訳
(
わ
)
けで、維新後その両人は仙台に
帰
(
かえっ
)
て居た所が、サアその仙台の同藩中の者から妙な事を
饒舌
(
しゃべ
)
り出した
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画