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大瀑
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おおだき
ふりがな文庫
“
大瀑
(
おおだき
)” の例文
皀莢瀑
(
さいかちだき
)
と
字
(
あざな
)
いたします、本名は
花園
(
はなぞの
)
の
瀑
(
たき
)
と云う巾の七八間もある
大瀑
(
おおだき
)
がドーッドッと岩に当って砕けちる水音。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
謀叛僧
文覚
(
もんがく
)
が
荒行
(
あらぎょう
)
をやった
那智
(
なち
)
の
大瀑
(
おおだき
)
が
永久
(
えいきゅう
)
に
漲
(
みなぎ
)
り落つ処、
雄才
(
ゆうさい
)
覇気
(
はき
)
まかり違えば
宗家
(
そうか
)
の天下を
一
(
ひと
)
もぎにしかねまじい
南竜公
(
なんりゅうこう
)
紀州
(
きしゅう
)
頼宣
(
よりのぶ
)
が虫を抑えて居た処
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
高知県高岡郡の奥の越知と云う山村に、樽の滝と云う数十丈の
大瀑
(
おおだき
)
がある。
蛇怨
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
瀑
漢検1級
部首:⽔
18画
“大瀑”で始まる語句
大瀑布