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大壜
ふりがな文庫
“大壜”の読み方と例文
読み方
割合
おおびん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおびん
(逆引き)
スープの前に持って来はせまいと思っていると大コップへナミナミ注いで来てスープの出ない前にビールの
大壜
(
おおびん
)
を二本明けたのに驚いたね。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ふられたかした赤
羅紗
(
ラシャ
)
の外国士官どもが、
籐
(
とう
)
の細いステッキを膝に挟んで、強烈なウスケの
大壜
(
おおびん
)
を
喇叭
(
らっぱ
)
飲みにつかみ、
俥
(
くるま
)
から俥の上へ、手わたしに飲み廻しながら銀貨の音で
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あのう、ボロンの
大壜
(
おおびん
)
を二、三本売ってくれませんか」
火星兵団
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大壜(おおびん)の例文をもっと
(3作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
壜
漢検1級
部首:⼟
19画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大壜”のふりがなが多い著者
村井弦斎
吉川英治
海野十三