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大医
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たいい
ふりがな文庫
“
大医
(
たいい
)” の例文
其処
(
そこ
)
の長屋を貸すと云うので、
早速
(
さっそく
)
岡本と私とその長屋に
住込
(
すみこん
)
で、両人自炊の
世帯持
(
しょたいもち
)
になった、夫れから同行の原田は
下谷
(
したや
)
練塀小路
(
ねりべいこうじ
)
の
大医
(
たいい
)
大槻俊斎
(
おおつきしゅんさい
)
先生の処へ
入込
(
いりこん
)
だ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
主人公たる老
大医
(
たいい
)
を演じたのでル・バルデイの芸を予は初めて観たのだが、ムネ・シユリイ以外に円熟した老優としては
如何
(
いか
)
にも
此
(
この
)
人を推さざるを得ないと感服した。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
浅田が
大医
(
たいい
)
の名を
博
(
はく
)
して
大
(
おおい
)
に流行したるはこの
評判
(
ひょうばん
)
高かりしが
為
(
ため
)
なりという。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
医
常用漢字
小3
部首:⼖
7画
“大医”で始まる語句
大医博士深根輔仁