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世帯持
ふりがな文庫
“世帯持”の読み方と例文
読み方
割合
しょたいもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょたいもち
(逆引き)
其処
(
そこ
)
の長屋を貸すと云うので、
早速
(
さっそく
)
岡本と私とその長屋に
住込
(
すみこん
)
で、両人自炊の
世帯持
(
しょたいもち
)
になった、夫れから同行の原田は
下谷
(
したや
)
練塀小路
(
ねりべいこうじ
)
の
大医
(
たいい
)
大槻俊斎
(
おおつきしゅんさい
)
先生の処へ
入込
(
いりこん
)
だ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
朝寝が好きで、髪を直すに時間を惜しまず、男を相手に
卑陋
(
びろう
)
な冗談をいって夜ふかしをするのが好きであるが、その割には
世帯持
(
しょたいもち
)
がよく、借金のいい訳がなかなか
巧
(
うま
)
い。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
世帯持(しょたいもち)の例文をもっと
(2作品)
見る
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“世帯”で始まる語句
世帯
世帯染
世帯道具
世帯崩
世帯主
世帯向
世帯気
世帯離
世帯臭
世帯船
検索の候補
世帯
世帯染
新世帯
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貧乏世帯
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世帯崩
世持橋
“世帯持”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
永井荷風