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夜啼
ふりがな文庫
“夜啼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よなき
75.0%
よな
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よなき
(逆引き)
又或は
何處
(
どこ
)
かの
家
(
うち
)
で
鷄
(
とり
)
の
夜啼
(
よなき
)
をするのが淋しく聞えたり、それから又、何者だか
解
(
わか
)
らないが、見上げるやうな大きな
漢子
(
をとこ
)
が足音もさせないで
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
東海道名所記にも
夜啼
(
よなき
)
の松のことを書いてゐるが、これも名所図絵に
記
(
しる
)
された
由来記
(
ゆらいき
)
と大同小異である。
小夜の中山夜啼石
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
夜啼(よなき)の例文をもっと
(3作品)
見る
よな
(逆引き)
暫
(
しばら
)
く佇んで見守っていたが、屋台のあるじが
夜寒
(
よさむ
)
の不景気を歎くように、悲しく細ぼそと
夜啼
(
よな
)
きそばの叫び声を呼びつづけているばかりで、ついにひとりも客は這入らなかった。
老中の眼鏡
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
夜啼(よな)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
啼
漢検1級
部首:⼝
12画
“夜啼”で始まる語句
夜啼石
夜啼松
夜啼鶯
夜啼饂飩屋
検索の候補
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夜啼松
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小夜啼鳥
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“夜啼”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
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徳冨蘆花
佐々木味津三
岡本綺堂