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外形
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うわべ
ふりがな文庫
“
外形
(
うわべ
)” の例文
内容
(
なかみ
)
よりも
外形
(
うわべ
)
を
尚
(
たっと
)
ぶ
現世
(
げんせ
)
の
人
(
ひと
)
の
眼
(
まなこ
)
は、それで
結構
(
けっこう
)
くらませることができても、こちらの
世界
(
せかい
)
ではそのごまかしはきかぬ。すべては
皆
(
みな
)
神
(
かみ
)
の
眼
(
め
)
に
映
(
うつ
)
り、
又
(
また
)
或
(
あ
)
る
程度
(
ていど
)
お
互
(
たがい
)
の
眼
(
め
)
にも
映
(
うつ
)
る……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
今日の今までお蘭が口づから戀しと言ひし人も無ければ、心に染みて一生の戀はせざりしなり、浮世を知らざりし乙女の昔し、誘はれしは春風か才智、容貌、それ等の
外形
(
うわべ
)
に心を亂して
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“外形”の意味
《名詞》
外 形(がいけい)
外から見た形。
(出典:Wiktionary)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“外形”で始まる語句
外形美