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夏繭
ふりがな文庫
“夏繭”の読み方と例文
読み方
割合
なつまゆ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なつまゆ
(逆引き)
庇
(
ひさし
)
傾
(
かたぶ
)
きたる
大
(
だい
)
なる家屋の
幾箇
(
いくつ
)
となく其道を挾みて立てる、旅亭の古看板の幾年月の
塵埃
(
ちりほこり
)
に黒みて
纔
(
わづ
)
かに軒に認めらるゝ、
傍
(
かたはら
)
に
際立
(
きはだ
)
ちて白く
夏繭
(
なつまゆ
)
の籠の日に光れる、驛のところどころ家屋
途絶
(
とだ
)
えて
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
夏繭(なつまゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
繭
常用漢字
中学
部首:⽷
18画
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