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墨子
ふりがな文庫
“墨子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼくし
66.7%
ほくろ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくし
(逆引き)
支那の『
墨子
(
ぼくし
)
』という本にも、公輸という発明家が、竹で作った
鵲
(
かささぎ
)
を墨子に示して、この
玩具
(
おもちゃ
)
は空へ放つと三日も飛びまわります、と自慢したところが、墨子は、にがい顔をして
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
『
墨子
(
ぼくし
)
』に曰く
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
墨子(ぼくし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほくろ
(逆引き)
「これよっく聞け大岡様は、成程貴様とそっくりだが、只一点違う所は、左の眉尻に
墨子
(
ほくろ
)
がある。どうだどうだ一言もあるめえ!」
天主閣の音
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
墨子(ほくろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“墨子”の解説
墨子(ぼくし、Mòzǐ)は、中国戦国時代に活動した諸子百家の墨家の開祖、墨 翟(ぼく てき、Mò Dí、紀元前470年頃 - 紀元前390年頃)の尊称。およびその人物に仮託された書物の題名。平和主義・博愛主義を説いた。中国の科学技術史の先駆者にも位置付けられる。
(出典:Wikipedia)
墨
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“墨”で始まる語句
墨
墨汁
墨染
墨痕
墨色
墨付
墨西哥
墨堤
墨絵
墨屋敷
“墨子”のふりがなが多い著者
井上円了
国枝史郎
太宰治