墨子ぼくし)” の例文
支那の『墨子ぼくし』という本にも、公輸という発明家が、竹で作ったかささぎを墨子に示して、この玩具おもちゃは空へ放つと三日も飛びまわります、と自慢したところが、墨子は、にがい顔をして
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)
墨子ぼくし』に曰く
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)