“垢塗”の読み方と例文
読み方割合
あかまみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もし私が雪山の垢塗(あかまみ)れの土人と一つになるようなことがあったならば、私は今時分はかのヒマラヤの谷間(たにあい)の黒坊主(くろぼうず)となって居ったかも知れぬ。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
彼はそれが為(た)めに清潔好(きれいず)きな東京の女に嫌はれるかも知れないが、持つて生れた癖だけに平気で垢塗(あかまみ)れで通してゐる。
と乞食は垢塗(あかまみ)れの手でその杖(ステツキ)に触らうとした。