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あかまみ
ふりがな文庫
“あかまみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
垢塗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垢塗
(逆引き)
もし私が雪山の
垢塗
(
あかまみ
)
れの土人と一つになるようなことがあったならば、私は今時分はかのヒマラヤの
谷間
(
たにあい
)
の
黒坊主
(
くろぼうず
)
となって居ったかも知れぬ。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
彼はそれが
為
(
た
)
めに
清潔好
(
きれいず
)
きな東京の女に嫌はれるかも知れないが、持つて生れた癖だけに平気で
垢塗
(
あかまみ
)
れで通してゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
と乞食は
垢塗
(
あかまみ
)
れの手でその
杖
(
ステツキ
)
に触らうとした。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あかまみ(垢塗)の例文をもっと
(2作品)
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