“土着”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どちゃく60.0%
つちき20.0%
どちやく20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅から来て、新選挙地に草鞋をぬぎ、土着どちゃくになるのを意味するのだときいたが、嘘の皮で、その前日にも打合せに来ている。
たしめよ土着つちきせよ。
友に (新字旧仮名) / 末吉安持(著)
庄次は小作人こさくにんの子でありました。彼の家は土着どちやくの百姓であります。
白瓜と青瓜 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)