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国守
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くにのかみ
ふりがな文庫
“
国守
(
くにのかみ
)” の例文
「いいえ。信者が多くて人気のいい土地ですが、
国守
(
くにのかみ
)
の
掟
(
おきて
)
だからしかたがありません。もうあそこに」
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
御身
(
おんみ
)
が家の下人の
詮議
(
せんぎ
)
か。当山は勅願の寺院で、三門には勅額をかけ、七重の塔には
宸翰金字
(
しんかんこんじ
)
の経文が
蔵
(
おさ
)
めてある。ここで
狼藉
(
ろうぜき
)
を働かれると、
国守
(
くにのかみ
)
は
検校
(
けんぎょう
)
の責めを問われるのじゃ。
山椒大夫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“国守”の意味
《名詞》
国司の長官。守。
国持大名。
(出典:Wiktionary)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土