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因習
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いんしゅう
ふりがな文庫
“
因習
(
いんしゅう
)” の例文
衆智
(
しゅうち
)
をあつめて衆智を越え、東山様式の
因習
(
いんしゅう
)
を破り、大がかりなこと、
豪壮
(
ごうそう
)
華麗
(
かれい
)
なこと、天下の
耳目
(
じもく
)
をあつめるに足りた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
氏は昔ながらの
因習
(
いんしゅう
)
にとらわれている一人一人の患者を、根気よく説得し治療した。
生きているコタンの銅像:――アイヌの慈父・高橋房次――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
“因習”の意味
《名詞》
因習(いんしゅう)
古来伝わる(好ましくない)風習。
(出典:Wiktionary)
因
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
“因”で始まる語句
因
因縁
因果
因業
因幡
因循
因子
因幡守
因数
因循姑息