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唐鳩
ふりがな文庫
“唐鳩”の読み方と例文
読み方
割合
からばと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からばと
(逆引き)
西鶴が『五人女』の中で「広間をすぎて
縁
(
えん
)
より
梯
(
かけはし
)
のはるかに
熊笹
(
くまざさ
)
むら/\として
其
(
その
)
奥に庭籠ありてはつがん
唐鳩
(
からばと
)
金鶏
(
きんけい
)
さま/\の声なして」
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
本土ならば、こうした矢先にかかる鳥は一羽もいなかっただろうが、この島に住んでいる
里鳩
(
さとばと
)
、
唐鳩
(
からばと
)
、
赤髭
(
あかひげ
)
、
青鷺
(
あおさぎ
)
などは、俊寛の近づくのをすこしも恐れなかった。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
唐鳩(からばと)の例文をもっと
(2作品)
見る
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
鳩
漢検準1級
部首:⿃
13画
“唐”で始まる語句
唐突
唐
唐紙
唐土
唐桟
唐櫃
唐草
唐辛子
唐人
唐黍
“唐鳩”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
菊池寛