“咄嗟(あはや)” の例文
夫(をつと)は簑笠(みのかさ)を吹とられ、妻(つま)は帽子(ばうし)を吹(ふき)ちぎられ、髪(かみ)も吹みだされ、咄嗟(あはや)といふ間(ま)に眼口(めくち)襟袖(えりそで)はさら也、裾(すそ)へも雪を吹いれ、全身(ぜんしん)凍(こゞえ)呼吸(こきう)迫(せま)り半身(はんしん)は已(すで)に雪に埋(う)められしが