“味鳬”の読み方と例文
読み方割合
あぢ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やま味鳬あぢ群騒むらさわくなれどわれはさぶしゑきみにしあらねば 〔巻四・四八六〕 舒明天皇
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
山の端に味鳬あぢむらさわぎ行くなれど吾は左夫思恵サブシエ君にしあらねば (巻四。四八六)
『さびし』の伝統 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)