きゅう)” の例文
「こころ平らに、気順なるときは、一きゅうのうちに、病雲は貴体を去ってゆきましょう。それ、さらに病の根を抜こうとするには、やや涼剤りょうざいを用いる必要もありますが」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)